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ロシア系のXTMマーケッツが各国市場で取引を拡大へ

高速取引を手掛けるロシア系のXTMマーケッツが市場関係者の注目を集めている。ロシア人のアレックス・ガーコが2015年に設立した会社で、世界各国の市場で、金融商品の取引を行っており、東証の取扱売買高でトップになることもあると言われている。

金融庁は2018年4月に超高速取引業者(HFT)の登録制を開始しており、一定額以上の資本金を維持することや、誤発注を防ぐ体制の整備を求めている。XTMマーケッツも2018年9月までに登録するとしている。

ロシア系新興XTX、高速取引を席巻 東証売買、数千億円規模も 当局が実態把握へ :日本経済新聞

コンピューターによる高速取引が世界の市場を席巻している。ロシア人がわずか3年前に創業した新興勢のXTXマーケッツは為替取引の規模で世界第3位となり、東京証券取引所でも一日の売買高で首位になる日もあるとされる。人が投資判断をしない自動取引が一段と広がりをみせており、金融当局は取引の実態把握に動いている。

(中略)

なかでもXTXの躍進ぶりは目を見張る。為替の取引量は17年にJPモルガン・チェースやUBSに次いで3位になった。前の年の12位から急伸した。投資対象は日本株を含む世界中のほぼすべての金融商品だ。XTXの担当者によると、「1日あたりの平均取引額は1500億ドル(約16兆6500億円)まで拡大している」という。

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