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農林中金が奨励金の見直しへ

農林中金は全国の信用農業協同組合連合会や農協から受け入れた預金に対して支払っている奨励金の金利を引き下げる方針。
運用環境が厳しい中で預金は年々増加しており見直しをする意向。

今後は農協の余裕資産が農業向けの融資に振り分けられたリ、収益力の弱い農協間の統合が進んだりする可能性がある。

農林中金、JAへの利払い圧縮へ 四半世紀ぶり改革 :日本経済新聞

農林中央金庫は2019年春にも、農協などのJAバンクから受け入れている預金金利を引き下げる。預金が約60兆円規模まで拡大し、この傾向が続けば利払いが難しくなると判断した。これにあわせて利払いのしくみを四半世紀ぶりに大幅に見直す。農中などに頼っていた農協が収益悪化で経営努力を求められ、再編が加速する可能性がある。

農協は組合員などから集めた貯金を信用農業協同組合連合会(信連)や農中に、信連は集めた資金を農中にそれぞれ一定額預金している。農中に流れ込む資金は年々増えている。

農中が引き下げるのは全国の信連や一部の農協に支払う「奨励金」と呼ばれる預金金利。19年春から3年かけて現状の0.6%程度から0.1~0.2%圧縮する案が有力だ。信連はこの利下げをさらに域内の農協に反映させる公算が大きい。

筒井康隆全集〈14〉農協月へ行く.狂気の沙汰も金次第

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