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ベネズエラが仮想通貨ペトロの発行を開始へ

ベネズエラは仮想通貨petro(ペトロ)の発行を2月20日から開始すると発表した。
ベネズエラの石油埋蔵量を裏付けとして、1ペトロあたり60ドルで売り出しを開始する。

国が主導するデジタル通貨では、ウルグアイ中央銀行が法定デジタル通貨eペソの試験運用を2017年11月から開始している。
通貨eペソを1万人を対象に発行し、利用者の使い勝手などを検証すしている。

ベネズエラ、仮想通貨発行 外貨確保狙う 米制裁抵触の恐れ(写真=ロイター) :日本経済新聞

政情混乱が続く南米産油国ベネズエラは「ペトロ」を独自の仮想通貨として20日に発行すると発表した。米国の制裁で経済が困窮する同国は世界的な仮想通貨ブームに着目した。ただ、裏付けとする原油埋蔵などの信頼性に疑問が拭えず仮想通貨にあたらないとの指摘もある。また、米政府はペトロの取引自体が経済制裁に抵触すると警告している。

ベネズエラ政府が公開した「ホワイトペーパー」と呼ぶ事業計画書によると、ペトロは世界最大級の原油埋蔵を担保とし、売り出し価格はペトロ1単位あたり60ドル(約6400円)と、原油1バレルに相当する価値を持つ。発行上限は1億ペトロ。3月には仮想通貨技術を使った資金調達(ICO=イニシャル・コイン・オファリング)も実施し、海外から広く投資を募るとしている。

ペトロ (中公文庫)

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