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韓国とのブロックチェーンを使った国際送金の実証試験開始へ

三井住友銀行りそな銀行などが参加する銀行連合体が韓国大手銀行との間でブロックチェーンを使った送金の実証試験を開始する。システムの開発は完了しており、12月15日から2018年1月末まで送金の試験を行う。早ければ2018年春にも一般にも開放される見込み。試算では送金コストが60%削減できるとされており、利用者の手数料も下がると期待される。

SBIホールディングスが主導し、地銀やメガバンクが参加する「国内外為替の一元化検討に関するコンソーシアム」が2016年夏から開発を進めていたシステムの実用化目前まできており、今後の動向に注目したい。

日韓金融機関、ブロックチェーン送金の実験開始 :日本経済新聞

三井住友銀行りそな銀行など37の金融機関が、米リップル社の技術を活用し韓国の大手銀行2行と15日から送金実験を始める。複数の参加者が取引履歴を共有し認証しあうブロックチェーン技術を活用し、コストを30%近く削減し、即日で海外送金ができるという。早ければ来春にも日韓の間で実際に利用される。

SBIホールディングス傘下のSBIリップルアジアが中心となり61の金融機関が参加する連合体が今回の実証実験を主導する。ブロックチェーン技術などを提供する韓国のベンチャー企業、デイリーインテリジェンス(ソウル市)が韓国側の銀行をとりまとめる。

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