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大阪堂島商品取引所がコメ先物システムでSBIグループと提携を検討へ 東京商品取引所との提携交渉は打ち切りに

大阪堂島商品取引所は、コメ先物の売買システムの移行について、東京商品取引所との提携交渉を打ち切った。

大阪堂島商品取引所が試験上場しているコメ先物についてザラバ方式への移行を検討しており、東京商品取引所の運営するシステム改修して利用することを検討していた。しかし、傘下に証券会社もあり、幅広い投資家を持つSBIグループとの提携がコメ先物取引量の拡大につながるとして、東京商品取引所とSBIグループに絞って検討を進めていた。

今後はSBIグループと提携するか、現行システムを維持するか、議論が進められる。

大阪堂島商取、東商取と交渉打ち切り コメの売買システム提供で :日本経済新聞

大阪堂島商品取引所は5日、臨時理事会を開催し、コメ先物取引の売買システムの提供を巡り議論していた東京商品取引所との提携交渉を打ち切ると決議した。今後はコメ先物の売買システムで現行のものを維持するか、SBIグループからシステム提供を受けるかを軸に検討する。

堂島商取はコメ先物の取引形式で、特定の時間内で売買注文を均衡させる価格を決める「板寄せ」から、随時値決めして売買を成立させる「ザラバ」方式へ移行を検討していた。これに伴いザラバ方式のシステムを運営する東商取やSBIグループと交渉を進めていた。東商取との交渉を打ち切ったことで、現時点で残った選択肢は板寄せ形式を継続するか、SBIからシステム提供を受けるかになった。

堂島物語 (6) 出世篇 (中公文庫)

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