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ASBJが仮想通貨の会計ルールを整備へ

仮想通貨の会計ルールの整備が、仮想通貨取引所などにより進められている。企業会計基準委員会(ASBJ)もルール策定を進めており11月に草案が公表される予定。ASBJが策定中のルールは会計上のポイントが3点ある。

1. 仮想通貨の時価は、その会社が取引実績の最も多い取引所の価格とする
2. 取引の少ない仮想通貨は取得時の価格で評価する
3. 顧客から預かる仮想通貨は貸借対照表に計上するとともに、同額を負債にも載せる。

仮想通貨を取り扱う企業では仮想通貨を即時に円に換金する運用を行っているところが多いが、ルール整備により仮想通貨を決済や国際送金に使うケースが今後増えていくと考えられる。

仮想通貨の会計ルール、時価評価し損益計上 :日本経済新聞

仮想通貨を扱う取引所の運営会社などを中心に、企業の間で会計ルールの整備が進んでいる。基本は仮想通貨を時価評価し、価格の動きに合わせて期末に損益計上する仕組みとなる方向だ。企業会計基準委員会(ASBJ)によるルール作りは大詰めを迎えており、11月をメドに草案を公表する運び。ルール整備は企業などの仮想通貨の利用拡大を促しそうだ。

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