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人工知能を活用した中小企業・個人事業主向けの与信が拡大

人工知能(AI)を利用した中小企業や個人事業主への融資審査が広がっている。

リクルートは「じゃらんネット」を利用する宿泊事業者向けに、インターネット上で融資が受けられるサービスを9月から始める。AIを利用して与信判定を行い、申し込みから数日以内の貸し付けを目指す。
また、ジャパンネット銀行もAIを活用した融資を提供している。会計処理サービスfreee(フリー)と連携し、企業の入出金データをAIが分析、勘定科目に分類する。
審査に必要な情報を大量に集めることができるため、即日審査が可能としている。

どの銀行もこれまで銀行が拾い切れていなかった、資金ニーズに応えることを目指している。


中小・個人融資、新旧手法競う AI判定や「芸者ローン」 :日本経済新聞

信用力の見極めが難しいとされる中小企業や個人事業主への融資審査で新旧の手法が競い合っている。新興勢は人工知能(AI)によるデータ解析で信用力を判断し、地域金融機関などは「人物の見極め」といった伝統的な手法を改めて深掘りしている。

リクルートホールディングスは9月をめどに子会社を通じて中小企業向けの融資を始める。まずはグループが運営する宿泊予約サイト「じゃらんネット」を利用している旅館などの宿泊事業者を対象にする。AIを使って宿泊施設の過去の利用状況などのデータを解析し、信用力を割り出す。

融資を受けられず事業を拡大できない企業などを目の当たりにしてサービスを始めたという。「(企業が)いざという時に資金の手当てができるようにする」(リクルート)として申し込みから数日内での融資をめざす。

対話する銀行―現場のリーダーが描く未来の金融

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