金融ITニュース。時々雑ネタ。

Fintechからレガシーまで、金融IT業界のニュース

賃貸住宅の入札サイトがアメリカ・カナダで拡大中

アメリカやカナダで賃貸住宅の家賃を借り手が入札して決めるサイトに人気が出始めている。
借り手は自身の支払い能力を登録した上で、サイト上に表示される物件に対して家賃額を入札する。貸し手は入札額や支払い能力を見て借り手を決める。

アメリカのRentberry(レントベリー)は10万件の物件を扱い、利用者は8万人、カナダのBidwell(ビッドウェル)は2千件の物件、利用者は2500人を集めている。

米国の持ち家比率は低下傾向で、2007年に約68%だった持ち家比率は2017年には約64%に低下しており、賃貸住宅に対する需要は高まっていると考えられる。

Rentberry – Long-term apartment rentals
Apartments in Old Town Folsom | 1212 Bidwell

賃貸住宅をネットで入札 北米、家賃高騰の懸念も :日本経済新聞

賃貸住宅の家賃を借り手による入札で決めるサイトが米国やカナダで登場し、話題を集めている。サイト上で貸し手は家賃の希望額を提示。物件の魅力に応じて入札額は貸し手の希望を上回ったり下回ったりする。需給を家賃に反映させる試みだが、借り手の競争をあおって家賃の高騰を招くという懸念も出ている。

米国で先駆けとなったのは、今年4月に本格的にサービスを始めた「レントベリー」。同社によると、全米の計10万件超の物件を扱い、利用者は約8万人に上るという。

借り手は自らの支払い能力を示す情報を登録。住みたい地域を入力すると地図上に物件写真や貸し手の家賃希望額が表示される。借り手は払ってもいいと考える家賃額を示して入札に参加する。

物件に興味を持っている人の数や最高入札額も表示される。貸し手は入札額や支払い能力などを考慮して借り手を選ぶ。

徹底研究 賃貸住宅 (B&Tブックス)

関連記事