金融ITニュース。時々雑ネタ。

Fintechからレガシーまで、金融IT業界のニュース

リース各社が医療ベンチャーへの出資を拡大へ

リース各社が先端的な医療技術を提供するベンチャーへの出資を拡大している。

芙蓉総合リースは手術ロボットを開発中のベンチャー、リバーフィールドに出資した。手術ロボットの分野ではアメリカのIntuitive Surgical社が開発したda Vinci(ダ・ヴィンチ)が市場シェアの半分を占めるが、価格が高い。リバーフィールドでは、部品点数を減らすなどして価格を抑えた手術ロボットの普及を目指している。

オリックスも遠隔診療サービスのMEDCARE(メドケア)に出資している。

リース各社では、技術開発やサービスの初期段階からベンチャーに関わることで、将来的に病院向けリース事業の拡大につなげることを目指している。

先端医療にリース各社が出資 病院向け事業拡大へ :日本経済新聞

みずほ系の芙蓉総合リース東工大大学発ベンチャー、リバーフィールド(東京・新宿)に3億円を出資した。2020年に手術ロボットの発売を目指している。芙蓉リースは出資を通じ開発の初期段階から支援し、ロボットの販売・リース網を構築する考えだ。

手術ロボットは米社の「ダヴィンチ」が市場の大半を占める。ただ、消耗品などの費用が高く、資力のある大病院しか扱えないのが実情だ。リバーフィールドは部品点数を減らして費用を抑え、幅広く利用できるようにする。芙蓉リースはこのリースを通じ、事業拡大を目指す。

オリックスは遠隔診療サービスのメドケア(東京・新宿)に数億円を出資。オリックスが持つ既存の企業の取引先網を生かし、取引先企業の健保組合を通じて提携クリニックに遠隔診療を導入してもらう。

先端医療のしくみと治療法がわかる本 (洋泉社MOOK)

関連記事