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SBI証券、楽天証券がNECとAIによる株式不正監視の実証実験を開始へ

SBI証券楽天証券NECと組んで、人工知能(AI)を不正取引監視に活用する実証実験を開始する。これまで人手でやっていた不正な取引の監視をAIの力で効率化することを目指す。

同様の取り組みとしては、日本取引所が日立とNECの協力のもとで不正な取引を見つけられるか検証を行い効果が見込めたため、2018年3月期中にAI(人工知能)の導入を目指している。

AIで不正取引を監視 SBIや楽天証券、NECと実証実験 :日本経済新聞

SBI証券と楽天証券は、相場操縦など不正な取引を監視する人工知能(AI)の導入に向け、近くNECとそれぞれ実証実験に乗り出す。これまでは不正が疑われる取引を人の力で見つけていた。AI活用で作業の効率化や精度の向上を狙う。今年度内の実用化を目指す。証券業界でAIを投資だけでなく、監視に活用する動きが広がってきた。

過去に不正取引とみなされた事例をAIに学習させ、注文情報や株価の値動き、売買代金などのデータをもとに不審な取引を抽出する仕組み。NECの持つAI技術を活用し、実証実験でその効果が確認できれば実用化に踏み切る。主に、虚偽の注文を大量に出し、取引が成立する前に注文を取り消す「見せ玉」などが審査対象となる。

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