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金融庁がFintechベンチャーなどを支援するフィンテック実証実験ハブを設置へ

金融庁は、ベンチャー企業などの新規事業の促進のための取り組みを加速する。これまでも相談窓口を設置していたが、金融庁全銀協や金融機関との橋渡し役を務めることで、いち早く、効果ある支援につなげる。今回設ける制度は「フィンテック実証実験ハブ(仮称)」で、レギュラトリー・サンドボックス(Regulatory Sandbox:RS)も見据えた施策となっている。

フィンテック実験促進 金融庁、ベンチャー向け枠組み :日本経済新聞

金融庁は金融とIT(情報技術)を融合したフィンテックの実用化に向け、今夏にも法律的な課題やリスクを洗い出した上でベンチャーが実証実験できるような枠組みを作る。メガバンクや地銀らから成る全国銀行協会と連携し、金融庁が金融機関とベンチャー企業との橋渡し役も担う。フィンテックに関わる制度面の課題もいち早く把握し、新技術の実用化につなげる。


金融庁が新たに設置するのは「フィンテック実証実験ハブ(仮称)」。仮想通貨の中核技術である「ブロックチェーン」や、マネーロンダリング資金洗浄)対応などが想定される。庁内で制度・監督、コンプライアンス分野などの横断チームを作り、必要に応じて総務省警察庁など必要な省庁とも連携する。


(中略)


今回の取り組みは、政府の成長戦略に盛り込まれた「レギュラトリー・サンドボックス(RS、規制の砂場)」の準備段階にあたる。企業が革新的な事業やサービスを育成する際に現行法の規制を一時的に停止する新たな規制緩和策で、英金融行為監督機構(FCA)は2016年からフィンテックを軸に金融センター機能を強化しようと本格的に活用している。

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