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日立がメインフレームのハードウェア開発から撤退へ

日立がメインフレームのハードウェア開発から撤退する。メインフレーム向けのOS開発は継続するが、ハードウェアはIBMからの供給を受けて、メインフレーム事業は継続するとのこと。

銀行勘定系での日立メインフレーム利用はゆうちょ銀行や地銀に残っており、ハードウェア移行に伴う対応が今後必要となる見込み。銀行勘定系システムはかつては、メインフレームと独自アプリケーションの組合せだったが、近年では勘定系向けパッケージをメインフレーム、あるいはサーバ上で稼働させる銀行が多くなっている。また、共同利用システムの利用も増えており、メインフレームの需要は少なくなってきている。
日立、大型コンピューター開発撤退 ソフト事業は継続 :日本経済新聞

日立製作所は大型の汎用コンピューター「メインフレーム」のハードウエア開発から撤退する。今後は米IBMからハードの供給を受け、メインフレームの事業自体は継続する。メインフレームは企業や官公庁などの基幹業務システムに幅広く採用されているが、市場縮小が目立つ。日立はハードからの撤退で事業の「選択と集中」を急ぎ、成長分野に経営資源を振り向ける。

ハードにおけるIBMとの協業などを23日、発表した。IBMのハードに日立製の基本ソフト(OS)を搭載した新製品の提供を2018年度から始める。日立はメインフレーム向けのOSなどの開発は今後も続ける。

進化する銀行システム 24時間365日動かすメインフレームの設計思想 (Software Design plus)

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