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金融ITニュース。時々雑ネタ。

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金属・農産物などのデリバティブ取引が世界的に拡大

デリバティブ取引がグローバルに拡大してきており、2016年は5年ぶりに過去最高を更新した。デリバティブは収益力が高く、取引所は金属や農産物などコモディティー分野の商品拡大を進めている。
国内でも先物・オプション市場を運営する大阪取引所は、現在は日本円と円建ての有価証券、米国債に限っている担保を2018年1~3月からはドルや欧州国債も加える方針。

デリバティブ覇権競う 世界の証取、16年売買高最高 :日本経済新聞

先物取引業協会(FIA)がこのほどまとめた最新のデータによると、デリバティブの16年の世界の売買高は252億枚と前年比で2%増え、11年以来、5年ぶりに過去最高を更新した。

昨年は米大統領選など重要な政治イベントが多く、ヘッジ(損失回避)を狙った売買などが活発になった。商品の種類別では比較的歴史の浅いコモディティー関連のデリバティブの取引が盛り上がった。16年の売買高は農産物関連が22億枚と6割弱増え、鉄やアルミニウムなど安価な金属(卑金属)も18億枚と5割弱拡大した。「新興国経済の成長を背景に、コモディティー関連のデリバティブは今後も伸びが続きそう」(野村総合研究所の大崎貞和主席研究員)とみられている。

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