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金融ITニュース。時々雑ネタ。

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アメリカのクラウドファンディングの2017年3月時点の現状

アメリカのクラウドファンディング市場では、購入型や寄付型に加えて、投資型も去年から開始されている。
ベンチャー投資が一般の個人でも可能になるという期待がある一方で、投資対象の見極めという課題もある。

日本でも日本クラウドキャピタルが、出資の見返りに未公開株を渡す株式型のクラウドファンディングFUNDINNOを2017年3月開始予定。


(世界の現場から)米のネット資金調達、9%成長 新参の「投資型」定着なるか :日本経済新聞

クラウド調達にはいくつか仕組みがあり、キックスターターの場合は「購入型」にあたる。サイトにはいくつかの商品アイデアが提示されていて、投資家はこれだと思うものを選んで資金を提供する。開発が成功にこぎつければ、その商品をいち早く手に入れられる仕組みだ。


その他では「ゴーファンドミー」などが手掛ける寄付型。高校中退で元ホームレスのトニカ・モーガンさんが、合格したハーバード大大学院に通うための資金8万ドルを2カ月で集めて話題になった。


「投資型」も昨年から始まった。ベンチャー企業が米証券取引委員会(SEC)に登録し、指定されたサイトから100万ドルを上限に株式を発行して資金調達する仕組みだ。金融危機後の経済テコ入れを狙う起業促進支援法(JOBS法)で可能になった。


未公開株投資に関する年収制限も緩和され、富裕層ばかりだったベンチャー投資の門戸が一般の個人にも開かれた格好だ。米国でのクラウド調達の市場規模はおよそ9.5億ドル。統計会社のスタティスタによると今後、年率9%程度の成長が見込まれる。

入門クラウドファンディング スタートアップ、新規プロジェクト実現のための資金調達法

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