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東京海上日動がブロックチェーンで医療情報共有の実証実験を開始へ

東京海上日動火災保険はIoTプラットフォーム運営のプラネットウェイと連携して、ブロックチェーンを利用して医療情報を医療機関、保険会社で共有する実証実験を2017年から福岡県で開始する。
保険契約書は、保険金の申請のために医師からもらう診断書等の書類が不要になり、迅速な保険金支払いが可能になる。
保険会社でのブロックチェーン事例としては、損保ジャパンによるデリバティブへの活用、東京海上日動火災保険による貿易に関わる保険証券への活用も模索されている。

東京海上、医療情報共有へ実験 ブロックチェーン活用 :日本経済新聞

東京海上日動火災保険は4月から福岡県で、医療情報をインターネットで取引記録を共有し蓄積する「ブロックチェーン」技術を使って管理する実証実験を始める。地元の自治体や企業、医療機関と連携。患者の同意をとったうえで、治療内容や入通院日数などの情報を医療機関と共有する。


東京海上は実証実験で福岡県や地元企業などで構成する「福岡地域戦略推進協議会」と協力する。技術面ではあらゆるモノがネットにつながる「IoT」向け通信サービスのプラネットウェイと連携する。医療情報をブロックチェーンを使って共有することで、契約者からの保険金の請求に自動的に対応できるようにする。契約者の負担軽減につながるほか、不正請求の防止にも役立つ。

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