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りそな銀行がATMでのキャッシュカード磁気不良の自動修復サービス開始

りそなグループのりそな銀行埼玉りそな銀行近畿大阪銀行のATMでキャッシュカードの磁気不良を自動修復するサービスを開始した。これまでは、銀行窓口で再発行手続きが必要だったため、顧客の利便性向上につながる。
通帳の磁気不良のATMでの自動修復はいくつかの銀行で提供されるが、キャッシュカードについては珍しい取り組み。
りそなグループ、ATMでカード修復 顧客の利便性向上 :日本経済新聞

破損したカードをATMに挿入すると、自動的に修復を始める。磁気記録を正常に戻す措置を施し、15~30秒程度で完了する。顧客はそのまま現金引き出しや送金など通常のATM取引ができる。11月下旬までにATMのプログラムを改修し、サービスを始めた。

これまではキャッシュカードが使えなくなった場合、顧客が銀行窓口まで出向いて再発行手続きをする必要があった。店舗が閉まる平日夜間や土日は対応できず、すぐにお金を引き出したい顧客などからの不満の声が強かった。

キャッシュカードは強い磁気を帯びたものに近づけると異常を来すリスクが高まる。最近はスマートフォンタブレット端末が普及した影響で、カードの不具合が増えている。りそなでも磁気不良でカードが使えなくなった人の照会件数は5年前より約4割増えた。

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