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損保ジャパンがデリバティブの管理にブロックチェーンを活用へ

損害保険ジャパン日本興亜天候デリバティブの管理にブロックチェーンを活用する。
2017年初めに国内で試行版を数社に提供する見込み。
日経新聞の記事からは具体的な活用の仕方やシステム構成は分からないが、「巨大なサーバーを使わず」から、多数の軽量サーバを連携、分散して台帳を保有する仕組みが想像される。

仮想通貨技術、デリバティブに活用 損保ジャパン :日本経済新聞

損害保険ジャパン日本興亜は猛暑や大雨といった天候不順のリスクを軽減する天候デリバティブ金融派生商品)に、仮想通貨ビットコインの中核技術「ブロックチェーン」を活用する。巨大なサーバーを使わないため大幅なコスト削減を見込める。海外展開も視野に来年度の商品化をめざす。

(中略)

ブロックチェーンを使うと、巨大なサーバーを使わずに、改ざんされない資金決済や契約のシステムを構築できる。


従来の天候デリバティブは契約手続きに2週間程度かかっていたが、半分に短縮できる。気象庁などのデータと直結するため、数週間かかっていた支払期間も数日になる。保険会社のコストも5分の1になるという。

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