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三井住友銀行が10月からATM手数料を一部有料化へ

三井住友銀行は、ATM手数料やネットバンキングの本支店宛振込手数料を一部有料化する。ゆうちょ銀行も10月からゆうちょ内の送金手数料を有料にすることを決めており、利用者にとってはサービス改悪となる。
三井住友銀行の場合はSMBCポイントパックに加入し所定の条件(給与受け取り、30万円以上の残高など)を満たしていれば、引き続き時間外ATM手数料などを無料にできる。
各種手数料改定のお知らせ:三井住友銀行
手数料無料の条件 : 三井住友銀行

三井住友銀、ATM手数料を一部有料化 現金引き出しで :日本経済新聞

日銀のマイナス金利政策で銀行収益は厳しさを増しており、ゆうちょ銀の取り組みは手数料収入の底上げが狙いだ。一方、三井住友銀は「今回の手数料改定とマイナス金利は一切関係がない」と説明する。だがATMの運営にも巨額の費用がかかり、銀行が無料サービスを続けるのは難しい環境になりつつある。

三井住友銀のATM手数料の有料化は本支店の6099台を通じた現金の引き出しが対象。同時にネットバンキングの本支店宛ての振込手数料も改定する。いまは預金残高10万円以上の顧客は無料だが、1回あたり108円かかるようになる。

三井住友銀は普通預金口座とネットバンキングを両方契約した人を優遇する会員向けサービスも展開している。給与受取口座に指定するなどの条件を満たせば、ATM手数料やネットバンキングの振込手数料が無料になる。手数料改定を機にこのサービスを周知し利用者を増やす考えだ。

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住友銀行秘史

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