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三菱東京UFJ銀行がマレーシアでイスラム債を発行へ

三菱東京UFJ銀行がマレーシアでイスラム債を発行する。スクークと呼ばれるイスラム債で、スクークはリース債券(イスラム金融ではイジャーラ)をベースにした社債に相当するものになる。

https://www.pwc.com/jp/ja/taxnews-financial-services/assets/islamic_finance_j.pdfから引用
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三菱UFJ銀、イスラム金融方式で債権証券化 マレーシアで5000億円の認可取得 :日本経済新聞

12日に第1号として現地金融大手のCIMBグループが持つ自動車ローン債権を対象に、230億円分のイスラム債(スクーク)を発行する。CIMBから債権の譲渡を受けた特別目的会社が証券を発行。証券を年金基金などの機関投資家に販売した代金がCIMBに支払われる仕組みだ。CIMBは保有するローン債権を使って資金を調達することができる。

イスラム金融は利子の受け渡しなどを禁じるイスラムの教義に沿った方式。英アーンスト・アンド・ヤングによると、主要国のイスラム金融市場は2020年まで年14%拡大し、1.8兆ドル(約180兆円)に達する見通しだ。イスラム金融では、これまで欧州系金融が先行してきたが、近年は邦銀の存在感が増している。

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