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ISDNが2020年に終了見込みもファームバンキングでまだまだ現役

ISDNを使ったファームバンキングはまだまだ現役です。
今はインターネットバンキングが主流ですが、昔は多くの企業がモデムやTAから電話回線を介して銀行システムにアクセスしていました。当時のシステムを中小企業だけでなく、大企業もまだまだ使い続けており、銀行側もサービスをやめられないでいます。NTTデータのANSERなど共通フォーマットを使えば、1つのソフト/社内システムから、アクセスポイントとユーザ情報を変えるだけで、複数の銀行とやり取りできたりと、利便性が意外に高く、企業としてもなかなか辞めにくい事情もあります。

記者の眼 - 300万回線も残るISDN、迫る終了のインパクト:ITpro

NTT、NTT東日本、NTT西日本は、電話網(PSTN)をIP網へと切り替えるのに伴い、PSTNで提供していたいくつかのサービスを終了する。その中の一つであるISDNのデータ通信サービス(INSネット ディジタル通信モード)は、2020年度後半に終了予定とされている(2015年7月時点)。

総務省の統計によると、2015年12月末時点総務省の統計によると、2015年12月末時点での契約数は343万9000。このうちデータ通信に利用しているのは、約15万回線である(NTTのISDNサービスの数字)。

ISDNの終了は、いったいどれほどのインパクトがあるのか。ユーザーに取材してみると、先にも述べたが様々な業界で少なからず影響があることがわかった。「2020年度後半までにIP網へ移行するのは難しい」という声が多く挙がっている。

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