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金融ITニュース。時々雑ネタ。

Fintechからレガシーまで、金融IT業界のニュース

2015年度のラップ口座の契約数、資産規模とも伸びが鈍化

定期預金金利優遇とセットにしたりして、金融機関もなんとか売ろうとしてるけど、契約数の伸び、1件あたり資産規模とも小さくなっている。手数料が高い割には利回りもよくなく、低コストのロボアドバイザー型の商品が普及したら、ラップ口座は衰退して、10年後にはそんな金融商品あったね、ってことになっているかもしれない。
ラップ口座、残高最高も伸び鈍化 3月末5兆7776億円 :日本経済新聞

日本投資顧問業協会は9日、個人が金融機関に資金を預けて運用を一任する「ラップ口座」の残高が3月末で5兆7776億円だったと発表した。残高は過去最高を更新したが、昨年末からの伸び率は2%にとどまった。

年明け以降の株安・円高を受け個人の投資心理が冷え込み、新規の口座開設が低調だった。金融機関はラップ口座を個人投資家向けの中核商品と位置づけており、昨年までは急ピッチで残高が増えていた。

ラップ口座の規模は2016年3月末時点で約48万件、資産規模5兆 7,776億円、1件あたりだと1,200万円ほど。
昨年度1年間の伸びは17万件、1兆8,803億円、1件あたりは。1,100万円。最低投資金額が100万円だったり500万円だったりするので、単価は高い。
統計資料 | 日本投資顧問業協会
http://www.jiaa.or.jp/toukei/pdf/toukei2803.pdf

3.投資一任契約資産における「ラップ口座を利用する顧客との契約状況」について
は、契約件数482,217件、契約金額 5 兆7,776億円となり、平成 27 年 3 月末に比べ、件数は174,871 件(+56.90%)、金額は1兆8,803億円(+48.25%)増加した。