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金融ITニュース。時々雑ネタ。

Fintechからレガシーまで、金融IT業界のニュース

IT業界の長時間労働削減へ厚労・経産省がタッグを組む。

IT業界の長時間労働削減に向けて厚生労働省経済産業省がタッグを組むとのこと。

システム開発は以下の三者が主な登場人物です。
①発注者・・・システムを企画して発注する。企業や官公庁、自治体など。
②一次請け・・・システム開発を受託する。NTTデータNEC、日立など。
③下請け・・・一次請けから開発業務を受託して、実際の開発作業を行う。NTTデータなど大手企業の子会社や中小ベンダー。
今回は②が③をいじめているという実態にメスを入れようとしている。
②の一次請けのプロジェクト管理能力の不足や旧態依然とした非効率な仕事のやり方は、下請けへのしわ寄せの一因ではあるが、そもそもの最上流の発注者が、発注時に開発要件を出しきれずに、追加要件で一次請け以下が疲弊するのも、大きな原因。
残念ながら上流の①②の力だけでは、改善は無理だと思っている。
ひとつの策としては外部の支援会社に入ってもらうこと。PMO支援サービスを提供している、マネジメントソリューションズや、テスト支援などをしている会社への引き合いが今後強くなるかもしれない。

IT業界の長時間労働削減 厚労・経産省が今夏検討会 :日本経済新聞

厚生労働省経済産業省は、IT(情報技術)業界の長時間労働を削減する。業界団体や労働組合と共同で対応策を検討する場を早ければ今夏にも立ち上げ、実態を把握する。

企業にヒアリングなどを実施し、検討会で具体策を練る。IT業界は多重下請け構造の下で、急な仕様変更や労働コスト削減のための丸投げなどが横行し、労働時間が長くなる傾向があるとされる。