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三菱UFJ銀行、フィリピンのセキュリティバンクに1000億円出資

三菱UFJ銀行は、業務粗利益に占める海外比率が45%と他の都銀を引き離している。また、海外展開の加速の背景として、外貨調達の側面もあるとのこと。

三菱UFJ銀、フィリピン大手銀に1000億円出資 :日本経済新聞

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が海外展開を加速したのは08年の米リーマン・ショック後だ。直後に米モルガン・スタンレーに出資、13年にアユタヤ銀を買収した。大型買収をバネに、09年3月期で21%だった連結ベースの業務粗利益に占める海外比率は15年3月期に45%に拡大した。三井住友(33%)、みずほ(35%)の両フィナンシャルグループを大きく引き離している。今回の出資で差が一段と広がりそうだ。

邦銀が地場銀との連携を急ぐ背景には安定した外貨調達先の確保という狙いもある。邦銀は企業への融資を中心に海外事業を加速し、預金集めが追いつかず貸し出しに使う外貨が不足している。