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金融ITニュース。時々雑ネタ。

Fintechからレガシーまで、金融IT業界のニュース

保険監督者国際機構(IAIS)による保険規制が2019年に導入の見込

銀行業界のバーゼル規制のようなルールが、IAIS(保険監督者国際機構)により生命保険業界にも2019年に導入される見込。日本の生保業界への影響としては、①標準生命表の見直し、②死差益の適正化が大きい。

①は、現在は金融庁の作成した標準生命表を各社が使っているが、会社ごとに作るようになり、各社横並びではいられなくなる。

②は死亡率のバッファが少なくなることにより、生保のもうけの半分超を占める死差益が減少する。

生保の利用者としては、商品のバラエティーが増える、生命保険料が下がるとこが期待できる。

一方、生命保険会社は収入の減少、競争が激しくなり、経営がより難しくなる。

生保サバイバル(4) 「Xデーは2020年」 :日本経済新聞

「大きな流れ」の震源は、各国の保険監督当局で構成するIAIS(保険監督者国際機構)。2013年10月にスイス・バーゼルで開いた会合で、19年に国ごとにばらばらだった健全性の基準を統一すると決めた。今回の行政方針には、日本の対処方針が盛り込まれる見通しだ。 認可が必要な保険商品の開発の自由化や会計基準を見直す議論も始まる。「Xデーは2020年」。保険行政が国際標準に対応して大転換する時期について同庁内でこうささやかれる。