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金融ITニュース。時々雑ネタ。

Fintechからレガシーまで、金融IT業界のニュース

アメリカ社債電子取引市場のいい感じの浸透による効果

アメリカの社債市場の規模は2013年で残高10兆ドル、売買高4兆ドルと大きいが、電子取引市場は最大手のマーケットアクセスのシェアが14%で、これから発展のフェーズにある。 電子取引の活発化で、機関投資家、債権ディーラーとの間の取引流動性がある程度保証され、また売り手買い手の値付けも公正になってきている。このことにより、適度に使いやすく、一方で株式に見られる高頻度取引(HFT)に振り回されるなく、人の意思により、取引が適正になされる環境になっているという話。

コンピューター戦争での社債の秘密兵器-それは「非効率」 - Bloomberg

電子市場はまだ社債取引のごく一部を占めるだけで、売買には両サイドで人間が関わる必要がある。投資家は市場が機能停止に陥ったときに身動きができなくなることを依然として心配している。 しかし周辺部で少しずつ、電子取引は行き過ぎることなく社債市場の効率を高め、金融市場全体の状況が見えやすい場にしている。次に相場が乱高下したときは、社債市場を見るのがいいだろう。同市場は狂乱状態になったコンピューターの動きではなく、正確な投資家センチメントを反映するからだ。