金融ITニュース。時々雑ネタ。

Fintechからレガシーまで、金融IT業界のニュース

銀行

金融庁がメガバンクへ立ち入り検査 カードローンの実態を調査へ

金融庁は9月20日に三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行、みずほ銀行に立ち入り検査に入り、カードローンの審査や広告配信などの運営体制の調査を行った。今後は地銀にも検査を行う。 銀行のカードローンについては、麻生金融相が9月1日に審査の厳格化の方針を表明…

三井住友銀行がロボアドバイザーの提供開始

三井住友銀行は、Webサイト上の質問に答えることで最適なファンドを紹介するロボアドバイザーサービスを開始した。 対象のファンドは「三井住友・資産最適化ファンド」で、5種類のリスクとリターンから最適な組み合わせを選択する。購入時の手数料は不要で…

銀行カードローンの即日融資が2018年1月に停止へ

国内の銀行は2018年1月からカードローンの即日融資を停止する。反社会的勢力とのつながりを絶つために、預金保険機構と警察庁データベースをつなぎ、各行は預金保険機構経由で、カードローン申込者に問題がないか調べるようになる。警察への照会結果が返って…

セブン銀行が海外送金アプリのシステム基盤にAzureを利用開始へ

セブン銀行は、フィリピンにスマートフォンで送金できるアプリのシステム基盤に、パブリッククラウドサービスであるMicrosoft Azureを採用し、稼働を始めたと公表した。 Microsoft AzureのPaaSとして、例えばAzure API Managementを利用することでAPI構築や…

三井住友FGが渋谷に技術交流拠点hoops link tokyoを開設へ

三井住友フィナンシャルグループが渋谷にイノベーションのための交流の場としてhoops link tokyo(フープス・リンク・東京)を開設した。 同様のイノベーション拠点は、三菱UFJフィナンシャルグループのGarageや電通などの運営するFINOLABなどもある。三井住友…

三菱東京UFJ銀行がブロックチェーンによる銀行間決済プロジェクトUSCに参加へ

三菱東京UFJ銀行はブロックチェーンによる銀行間決済システムの構築を目指すプロジェクトUSC(Utility Settlement Coin)に参加する。現在、銀行間決済は日銀など中央銀行に各銀行が持つ口座を用いて各銀行間の帳尻を合わす資金移動が行われている。 USCにより…

信託銀行などが外為リスク回避のためCLS銀行を利用へ

金融庁は信託銀行や運用会社へ、外国為替取引の際にCLS銀行を利用することを促す。各金融機関では10億円以上のおおくち取引は2018年秋、小口取引も2019年秋から2020年夏にかけて対応を進める。CLS銀行は、時差と関係なく決済できる専門の銀行。日本国内の銀…

人工知能を活用した中小企業・個人事業主向けの与信が拡大

人工知能(AI)を利用した中小企業や個人事業主への融資審査が広がっている。リクルートは「じゃらんネット」を利用する宿泊事業者向けに、インターネット上で融資が受けられるサービスを9月から始める。AIを利用して与信判定を行い、申し込みから数日以内の…

大垣共立銀行が分譲マンションに入居者専用ATMを導入へ

大垣共立銀行は名古屋市内で開発中の新築分譲マンション「メガシティテラス」に入居者専用の銀行ATMを設置する。生体情報(手のひら静脈情報)に対応したATM「ピピット」を導入し、カードや通帳がなくても手のひらだけで取引ができる。 財布を忘れた時にATM…

休眠預金の払い戻しに備えた引当金が951億円に

東京商工リサーチは銀行は休眠預金の払い戻しに備えるための「睡眠預金払戻損失引当金」を107行について集計した。 2017年3月期決算での引当額は前期比3.4%増の951億円だったとのこと。 引当金額が上位5行は、みずほ銀行が175億7,500万円、三井住友銀行が…

みずほ銀行がスーパーなどのレジでの預金引き出しに対応へ Jデビットを活用

みずほ銀行は2018年4月からスーパーのレジなどで現金を引き出せるサービスを始める。すでにある「Jデビット」機能をレジでの現金引き出しに対応させる。引き出し上限額やサービス提供時間、手数料の有無は事業者が決められる。Jデビットカードの利用件数は年…

セブン銀行が勘定系システムの東阪相互運用を開始へ

セブン銀行は、勘定系システムを東阪両センターで交互に運用する方式を開始する。定期的に本番稼働機を東京と大阪で入れ替えることにより、災害時の運用の高度化と24時間365日無停止連続運転を可能とする。同様の取り組みとしては、三井住友銀行が勘定系シス…

三井住友FGとヤフーがビッグデータ分析で提携へ

三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)とヤフーは、SMFGの持つ顧客情報などビッグデータのデータ分析で提携する。銀行口座から顧客属性と取引明細を分析し、教育ローンや住宅ローンの見込み客を見つけ出し、商品提案を行えるようにするなど、効率的に営業で…

ソニー銀行が投資型クラウドファンディングに参入へ

ソニー銀行は、投資型のクラウドファンディングに参入する。 投資型のクラウドファンディングは、投資家が企業などに出資を行い、リターンとして配当が得られたり、株式が発行される形式をとる。 ソニー銀行に口座を持つ顧客がクラウドファンディングに投資…

三菱UFJFGがIoTの新会社設立へ 決済インフラ構築目指す

三菱UFJフィナンシャルグループは、IoT向けの決済インフラ開発のため、新会社「ジャパン・デジタル・デザイン」を立ち上げる。自動車や家電などと直接接続できる決済インフラ構築を目指す。地銀からも出向で人員を受け入れる予定。 三菱東京UFJ銀行始めMUFG…

三井住友銀行が家計簿アプリなどにAPI連携を提供開始

三井住友銀行は、7月28日から家計簿アプリなどから入出金照会などを行えるサービスを開始した。まずは、マネーフォワードとマネーツリーの2社と提携した。口座情報のやりとりは、API連携という仕組みで行われる。これまでのように家計簿アプリに銀行サイトの…

みずほ銀行とAirbnbが業務提携へ

みずほ銀行とAirbnb(エアビーアンドビー)は業務提携した。銀行の取引先が抱える入居者の少ない物件をみずほ銀行が仲介して、Airbnbに紹介する。 今後は損害保険や観光など周辺分野での協力も目指す。 みずほ銀、エアビーと提携 取引先の社宅、民泊用に紹介 …

三井住友銀行が海外送金の着金確認サービスを提供へ

三井住友銀行は、2018年2月をめどに、海外送金の相手への着金をパソコン(おそらく法人インターネットバンキングサイト)から確認できるサービスを始める。国際銀行間通信協会(SWIFT)に追加される機能に対応するもの。即日送金についても早期の対応を目指すと…

富士通やイオンが情報銀行の実証実験を開始へ

富士通やイオンは情報銀行の実証実験を2017年8月から2ヶ月実施する。富士通の従業員が参加し、年齢や家族構成のほか、趣味や日々の気分や体調といった個人データを情報銀行に提供する。情報銀行からデータを入手した企業は、データに基づいてカスタマイズし…

三菱UFJ信託銀行がスマホアプリからの教育資金贈与信託の支払手続きに対応へ

三菱UFJ信託銀行は教育資金贈与信託の資金引出しのための領収書をスマホアプリから提出できるようにする。手続きのために店舗に出向く必要がなくなるため利便性が高まる。また店舗事務の負担軽減にもつながる。 今後は、同様の教育資金贈与信託を扱う地銀へ…

みずほ銀行が東京大学とAIを活用した外為取引の共同研究を開始へ

みずほ銀行が、東京大学の研究グループ、IGPIビジネスアナリティクス&インテリジェンスと共同で、人工知能(AI)を活用した外為取引の行政研究を開始する。 通貨スワップ取引で、AIで大量のデータを分析し、取引のスピードアップ、リスク軽減、そして収益増大…

金融庁がFintechベンチャーなどを支援するフィンテック実証実験ハブを設置へ

金融庁は、ベンチャー企業などの新規事業の促進のための取り組みを加速する。これまでも相談窓口を設置していたが、金融庁が全銀協や金融機関との橋渡し役を務めることで、いち早く、効果ある支援につなげる。今回設ける制度は「フィンテック実証実験ハブ(…

大垣共立銀行がファミマATMをゆうちょATMに切替へ

大垣共立銀行はファミマと共同で運営していたゼロバンクを順次、ゆうちょATMに切り替える。 ATMの導入や維持コストは高く、新生銀行も自行のATMを全てセブン銀行ATMに切り替えるなど、自前で持たない動きが進んでいる。 名古屋のファミマ店舗、ゆうちょAT…

SBIホールディングスとタイのサイアム商業銀行がブロックチェーン送金を開始へ

SBIホールディングスは6月30日からブロックチェーンを活用した国際送金サービスを開始する。タイのサイアム商業銀行との送金がほぼリアルタイムで、これまでの10分の1の手数料で行えるようになる。SBIホールディングスは、横浜銀行、りそな銀行などからなる…

シンガポールで携帯番号で送金できるサービスが開始へ

シンガポールの主要銀行が携帯番号だけ送金可能なサービスを7月10日から開始する。他行であっても送金手数料は無料。まずは個人間の送金に対応し、今後は企業と個人間の送金、公的支払にも拡大を目指す。シンガポール銀行協会、携帯番号で送金可能に 7行の…

経済産業省が金融ベンチャー向けの指針整備へ

経済産業省は家計簿アプリを手がけるベンチャー向けの個人情報管理やセキュリティ対策に関する指針を今年度内に策定する。 家計簿アプリなどの金融サービスを手がけるベンチャー企業については、システムのセキュリティレベルや個人情報保護体制の整備状況、…

全銀協が韓国など東南アジアへの送金手数料引き下げ目指す

全銀協は韓国への送金手数料を2018年に現在の10分の1にすることを目指す。現在の送金依頼ごとに1件ずつ処理を行っているのを、1日に1回にまとめる方式に改める。 タイやマレーシアなど東南アジアの他の国への対応も順次進めていくとのこと。韓国送金手数料10…

森金融庁長官が3年目も続投の見込み

金融庁の森信親長官が3年目も続投する見込み。 森長官はこれまでに、投資商品の手数料開示など金融機関に顧客本位の業務運営を要請したり、地方銀行の地域への貢献度を測るベンチマークの導入などを推し進めている。 森金融庁長官、豪腕改革の先行きは 3年…

三井住友銀行が元本防衛型の投資信託を販売開始へ

三井住友銀行は、7月から「元本防衛型」の投資信託の販売を始める。仕組みはこうだ。 規準価格をベースに一定の下値額が設定される。下値額を下回ると、その時点で自動的に償還され、損失が限定される。逆に規準価格が上がるとその分だけ下値額もあがる。下…

ゆうちょ銀行の無担保融資参入が認可の見通し

ゆうちょ銀行の無担保融資への参入が認可される見通しとなった。 無担保で貯金残高がゼロでも不足分を自動的に融資する機能を付け、現金引き出しや代金の引き落としができるようになる。 2019年の開始を目指している。ゆうちょ銀の無担保融資を認可へ 政府、…

金融庁の銀行検査の改革が推進中 攻めの姿勢へ転換へ

金融庁が金融検査マニュアルの廃止などの改革を進めている。これまでの銀行の健全性を軸とした検査体制から、融資先企業や地域の発展など、成長性を軸とした検査方針への転換を目指している。現状の体制の改革だけでなく、森金融庁長官時代の一時的な施策に…

那須信用組合がミュージックセキュリティーズと提携、クラウドファンディングを開始へ

那須信用組合はミュージックセキ ュリティーズと業務提携して購入型クラウド・ファンディング「MOTTAINAIもっと」を開始した。 地方の金融機関のクラウド・ファンディングの取り組みとしては、西京銀行や山陰合同銀行も行っている。 http://www.nas…

改正銀行法が成立 2018年春に金融ベンチャーの登録制開始へ

改正銀行法が5月26日に参院で可決され成立した。家計簿アプリなどの金融サービスを手がけるベンチャー企業について、システムのセキュリティレベルや個人情報保護体制の整備状況、企業の財務状況など基準を設けた上で登録制とする。 銀行に対しては、基準を…

ソフトバンクとみずほ銀行が人工知能を活用した個人向け融資サービス開始へ

みずほ銀行とソフトバンクは人工知能(AI)を活用した個人向け融資事業を2017年9月から始める。 新サービスでは、個人の銀行口座の入出金履歴や携帯電話料金の支払い状況、職歴などのデータをもとにAIが与信スコアを判定し、スコアに応じた融資上限や貸出金…

セブン銀行がフィリピン向け送金アプリを提供開始へ

セブン銀行はフィリピンのBDOユニバンクと提携し、フィリピンにスマートフォンで送金できるアプリの提供を始める。現在もセブン銀行ATMからフィリピン宛送金は可能だか、今回始めるスマホサービスでは、さらに手数料が低くなる見込み。 送金したお金はBODユ…

りそな銀行がキャッシュカードにVISAデビットを標準搭載へ

りそなホールディングスは参加のりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行で2017年10月からキャッシュカードにVISAデビット機能を標準搭載する。VISAデビットカードをつけても年間手数料は無料となる。 また、キャッシュカードを即時発行できる機器も2018年…

日立がメインフレームのハードウェア開発から撤退へ

日立がメインフレームのハードウェア開発から撤退する。メインフレーム向けのOS開発は継続するが、ハードウェアはIBMからの供給を受けて、メインフレーム事業は継続するとのこと。銀行勘定系での日立メインフレーム利用はゆうちょ銀行や地銀に残っており、ハ…

三菱UFJやTRIがEthereumの国際企業連合EEAに参加へ

仮想通貨Ethereum(イーサリアム)の企業連合である、エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス(EEA:Enterprises Ethereum Alliance)に、三菱UFJフィナンシャル・グループ、トヨタ・リサーチ・インスティテュート、スマートコントラクトジャパンが加わ…

三井住友銀行がフィリピンのメトロバンクからの入金手数料を無料化へ

三井住友銀行は、提携するフィリピンのメトロバンクの支店から手数料なしで三井住友銀行の口座に入金できるサービスを開始した。日本企業の現地法人の利便性を高め、取引拡大につなげるのが狙い。 三井住友銀、手数料なしで口座に入金 フィリピンの提携銀と …

あかね銀行やきらら銀行も候補にでるも三菱UFJに 三菱東京UFJ銀行が商号変更へ

三菱東京UFJ銀行は三菱UFJ銀行に改称する。関係当局の認可が条件だが2018年4月1日の変更を計画している。 商号は日本語が株式会社三菱 UFJ銀行、英語ではMUFG Bank, Ltd.になる見込み。 内部ではひらがな名称の「あかね銀行」や「きらら銀行」といった候補も…

福岡銀行がビッグデータを活用した融資審査を開始へ

福岡銀行は日本リスクデータバンクと連携して、ビッグデータを活用した融資審査を開始するとのこと。 福岡銀行のホームページ、もしくはマネーフォワード経由で取引情報を提出することで、審査が行えるようになる。 融資判断にビッグデータ 福岡銀 手続き簡…

NTTデータが銀行とFintech企業の連携クラウドを2017年秋に提供へ

NTTデータは銀行とFintech企業をつなぐクラウドの提供を2017年秋にも提供するとのこと。家計簿アプリや会計ソフトを手掛ける会社は銀行と個別に連携するシステムを構築する必要がなくなり、新サービス開発のスピードアップが期待できそう。 NTTデータの提供…

セブン銀行がATMを利用した現金受け取りサービスを開始へ

セブン銀行はキャッシュカードやクレジットカードがなくてもATMで現金の受け取りができるサービスを2018年春に開始するとのこと。 セブン銀行と契約したネットオークション会社や航空会社などが返金用の番号をメールで送付、セブン銀行のATMに入力することで…

山陰合同銀行とREADYFORが奥出雲町の牧場をクラウドファンディングで支援へ

山陰合同銀行はクラウドファンディング運営のREADYFOR(レディーフォー)と連携し、クラウドファンディング運による島根県奥出雲町の牧場整備プロジェクトを開始する。 調達した資金は新製品の試作や調理体験ためのキッチン建設に充てる。目標金額は60万円で…

荘内銀行がトランザクション認証を導入へ

荘内銀行は法人向けインターネットバンキングの現行のワンタイムパスワードサービスを廃止しは6月19日からトランザクション認証に切り替える。トランザクション認証は秋田銀行、みずほ銀行、りそな銀行などが導入している。 ネットバンキング防犯対策 荘内銀…

みすほFGが貿易取引にブロックチェーンを2017年6月から活用へ

みずほFGは貿易取引へのブロックチェーン活用を2017年6月より開始する。 輸出入業者、銀行、保険会社、海運会社などでやりとりする書類をブロックチェーンで共有することで、取引期間の短縮を目指すとともに、書類の正当性を担保できるようにする。 システム…

三菱東京UFJ銀行が国内外為替の一元化検討に関するコンソーシアムへ参加

三菱東京UFJ銀行が、住信SBIネット銀行や横浜銀行、りそな銀行などからなる新送金システムの検討グループである「国内外為替の一元化検討に関するコンソーシアム」への参加を表明した。都市銀行ではりそな銀行、みずほ銀行に続く参加となる。 コンソーシアム…

ソラミツのブロックチェーン基盤Hyperledger irohaがカンボジア中央銀行で採用

カンボジア中央銀行はブロックチェーンを使った決済手段の開発を進めるための基盤にFintechベンチャーのソラミツが開発するHyperledger iroha(ハイパーレジャー・いろは)を採用した。カンボジア中央銀行は、ブロックチェーンによりコスト、安定性、スピー…

三菱東京UFJ銀行がSRIと、三井住友銀行が理研との覚書を締結

三菱東京UFJ銀行は4月18日にビッグデータを活用した取引先支援サービスを開発すると正式発表した。アメリカの研究機関SRIインターナショナルと覚書を結んだ。また、三井住友銀行も同日、人工知能(AI)など先端技術の事業化を支援するため、理化学研究所と覚…

三菱UFJFGがビッグデータのコンサルティング事業を開始へ

2017年4月19日追記 三菱東京UFJ銀行がサービス開発開始を正式発表しました。 三菱UFJフィナンシャルグループはビッグデータを活用したコンサルティング事業を開始する。3年以内の事業化を目指す。銀行の保有する口座の決済情報やネット上のSNSなどの各種情…